Airbnbの新規事業 奈良県吉野町に家を建設

Airbnb社が家を建てる・・・

奈良県吉野町にてAirbnb社が民泊物件を建設し貸し出す計画に着手しました。

 名前は「吉野杉の家」。木の産地として有名な奈良県吉野町の杉材を使用した2階建ての住居で、1階を地域のコミュニティスペースとして使用し、2階部分を旅行者向けのシェアルームとして貸し出す予定です。

Airbnbの共同創業者ジョー・ゲビア氏は「既存の住居をシェアする仕組みがAirbnb。では、最初からシェアする前提で家を作るとどうなるのか、それがテーマだった」
と語っており、この物件をモデルケースにし、他の国にも展開していく可能性もあります。
「Arbnb のコミュニティを中心に人と人の結びつきや商業、社会を変えていくためのサービスを生み出す試みだ」
とも語っており地域創世を視野に入れています。

新規事業の第1弾となる場所が、奈良の吉野町なのか。
「少子高齢化が顕著な日本で始めることに意味がある。日本の人口は年間80万人のペースで減っていく。一番影響が大きいのは過疎に悩む地方の町だ。一方で、地域を再興していくにはその柱となるコミュニティが必要である。その課題にAirbnbとして出来ることは無いか。そう考えた時に出合ったのが吉野町だった。観光客を惹きつける地場の産業が残っていて、手仕事をする職人もいる。吉野桜など、自然にも恵まれている。観光資源があり潜在的なニーズは間違いなくあるが、それを発信する場がない。吉野杉の家を、そうした課題解決のモデルケースにしていきたい」
と語っています。

実際に観光客が訪れ、地域のコミュニティが活性化するのか、不透明な部分はありますがAirbnb社が取り組むこの事業を注視していきたいと思います。